筋肉の孤立?

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こんにちは!皆さんを運動+食事の二本柱で幸せにするオンリーワンボディです!
いつも読んでいただきありがとうございます!

今日は、「筋肉の孤立」ということについて。

私たちが時に、歩行が不安定になったり、少しの段差につまづきやすくなったりするのは、細かい動作の欠落ではなくて、もっと単純で根本的な、子どものころに覚えたはずの動きをどこかで失ってしまったからではないでしょうか。
私たちの動きの能力が、日々の暮らしの中で徐々に衰えていくことは、もちろんあります。たとえば、座位中心の生活、不自然で型にはまったエクササイズ、特定の筋力のみを活性化しようとするエクササイズのために、です。私たちは本来、子どもの頃のように遊び心を持って、「体の動き・動かし方」を探求することで動きの潜在能力を模索しようとするのですが、それをしなくなっているのです。
神経学の表現で、【使うか、失うか】というものがあります。これは、「使われていない神経接続は時間とともに失われていく」ことを表しています。これは、子どもの頃に覚え、得た動作に対しても言えることなのです。

私たちは、失敗を通して学ぶ生き物です。失敗は、学習の過程で通り過ぎる生物学的に必要なものなのです。最初から完璧な動きができるのではなく、常に新しい動作や流れを覚えたりします。どうしても、完璧なフォームでエクササイズや動きが実施できないのであれば「実行する意味がない」と感じてしまいがちです。どんなスポーツを習うにも、最初のうちは上手にできるわけがなく、我慢して努力して上手くなろうとします。私たちは最初から、完璧な運動パターンや筋肉を活性化できるわけではなく、上手くできない状態からスタートし、関連性のある動きを学習しながら徐々に上達していくのです。

【まとめ】
私たちは大人になり、動くことが減ることで子どもの頃に培った動きを失ってしまいます。すると、それぞれの筋肉の連動性、関連性も薄れ、それぞれの筋肉が孤立してしまうのです。それは、神経学的なことです。動きを失うということは、神経の接続が切れてしまい、筋肉の機能も失われるのです。
なので、大人になって仕事で忙しかったりもしますが、時には子どもの頃を思い出して、思いっきり野山を駆けずり回ったり、公園ではしゃいで遊んでください!すると、切れた神経も、徐々に接続されてくるでしょう!