がん患者最多86万7000人

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こんにちは!皆さんを運動+食事の二本柱で幸せにするオンリーワンボディです!
いつも読んでいただきありがとうございます!

今朝の山陽新聞に「がん患者最多86万7000人、大腸1位、胃抜く」という記事が載っていました。
日本のがん患者数が過去最多を更新し、今後、高齢化に伴いさらに増加は続くとみて、2018年には101万4000人となると予測しているようです。

2014年に診断されたがんの部位別患者数(多い順に)
【男性】1位:胃  2位:肺  3位:大腸
【女性】1位:乳房 2位:大腸 3位:胃
【男女計】1位:大腸 2位:胃 3位:肺

上記のように、部位別で最も多かったのは大腸がん(13万4000人)で、去年1位だった胃がんを抜いています。
大腸がんは「食の欧米化」が要因の一つとされ、増加傾向にあります。
食の欧米化により、日本人の体の中でどのような変化が起きているのでしょうか?

【腸内環境の悪化が原因】
食生活の乱れをはじめ、運動不足、ストレスなどの要因により、腸内環境が悪化していると考えられます。
その中でも特に、食生活が密接に関係していると言われています。
ではまず、腸内環境とはどのようなものなのでしょうか?

人の体には、数100兆個の、重さにして1~2kgもの細菌が常在しています。
そのうちの約90%の(数、種類ともに最も豊富な)細菌が消化管に生息し、その腸内細菌の集まりのことを、「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼んでいます。
その腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌(ひよりみきん)の3つのグループに分けられ、健康な人であれば、善玉菌(20%)、悪玉菌(10%)、日和見菌(70%)のバランスを保っています。

●善玉菌の代表格は、乳酸菌やビフィズス菌などで、腸の働き(運動・消化・吸収)を促進し、免疫力を高め、病気になるリスクを低減して健康を維持する役割を担っています。
●悪玉菌の代表格は、大腸菌やウェルシュ菌などで、増殖すると腸内環境を悪化させ、免疫力低下、病気や肌荒れ、老化の原因となる毒素や有害物質、発がん物質を産出します。
●日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方の味方をする性質があります。体が健康な時はおとなしくしていますが、体が弱ったりすると、腸内で悪玉菌の味方をして、健康被害を生じます。

この3つの菌がバランスを取りながら、生体を守るシステムを構築しているのですが、加齢とともに、善玉菌が減少し、悪玉菌が増加し、腸内環境は悪化する人が増える傾向にあります。
では、腸内環境を悪化させる(悪玉菌が優勢になる)原因は何だと思いますか?

《悪玉菌が優勢になる要因》
①動物性高脂肪の摂取(洋食系の外食が多い、肉類だけではなく、クリーム系のパスタやピザなどを食べる人が増え、生クリームやチーズを頻繁に多量に摂取することに繋がっています)
②高タンパクに偏った食事(肉類主体の「おかず」を多く食べる傾向にあります)
③高糖度食品の摂取(ケーキやシュークリームなどの洋菓子や濃厚なアイスクリームの摂取により、多量の糖分とともに動物性高脂肪も一緒に摂取しています)
④食品添加物の摂取(人工甘味料なども含めた食品添加物は、ちくわ、ソーセージ、冷凍食品、ドレッシング、佃煮などの加工品や清涼飲料水、チューハイ、発泡酒、カロリーや糖質オフのアルコール飲料などにも含まれています)
⑤食物繊維の不足
⑥運動不足
⑦加齢
⑧肥満
⑨喫煙
⑩過度の飲酒
⑫ストレス
⑬抗生物質の使い過ぎ  など。
★①~④は悪玉菌の大好物のエサです!
★これらは便秘の原因にもなります。

皆さま、お心当たりはありませんか?
悪玉菌が優勢になっていませんか?おならは腐敗臭(腐卵臭)ではないですか?
よーく見ると、、、「加齢」以外は改善できることなのです!!!

では、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整えるにはどうすればよいのでしょうか?

【腸内環境を整える=免疫力をアップする!!】
免疫力を高めて、腸の働きを活発にすることが重要です!
まずは、今の食生活を見直すこと!
肉類を摂り過ぎず、魚も心がけて摂り、食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含む季節の野菜や果物を積極的に摂りましょう。
もちろん、炭水化物、タンパク質、脂質も必要量はバランスよくしっかり摂ります。
そして、体を温める(血行促進)効果、質の良い発酵食品、抗酸化作用がある食品、食物繊維が多い食品などを心がけて摂りましょう。
そのような効果で有名な下記の食品などを、今の食生活に上手にプラスしていただきたいです。

《免疫力をアップに効果的な食品》
・納豆 ・味噌 ・プレーンヨーグルト ・にんにく ・しょうが ・緑茶 ・ルイボスティ ・ごま ・アーモンド ・玄米 ・和そば ・バナナ ・りんご ・玉ねぎ ・かぼちゃ ・にら ・にんじん ・白菜 ・キャベツ ・れんこん ・長いも ・大根 ・モロヘイヤ ・小松菜 ・ブロッコリー ・きのこ類 ・海藻類 ・まぐろ ・イワシ ・豚肉(赤身) ・鶏肉(ムネ) ・卵 ・食酢 など。
※チーズやキムチも効果的な食品ではありますが、チーズは脂肪分が多いので、頻繁には摂らない方がいいでしょう。キムチは、食品添加物が入っているものが多いので、内容をよく確認して、大丈夫なものであればおススメします。
※いくら良い食品と言っても、そればかり食べるのではなく、バランスや量にも気をつけてください。また、持病のため食事制限のある方は、量や調理方法にも気をつけてください。
※納豆やヨーグルトなどは夕食時に摂るのがおススメです。腸の活動が一番活発になる時間(22時~2時)に作用するように摂れば、効率がいい摂り方です。

また、「百薬の長」と言われているお酒も飲み過ぎては大腸がんのリスクを高めます。
種類、量、頻度を見直して、ほどほどに楽しみましょう♪

ということで、免疫力を高めて大腸がんだけではなく、将来の病気を予防するために、是非とも実践していただきたい大事なことをまとめてみました。

《免疫力をアップする要因》
●規則正しい生活     ●質の良い睡眠・休息をとる
●バランスのとれた食事  ●腸内環境を整える
●適度な運動       ●体を冷やさず温める
●よく笑う!       ●ポジティブ思考!

「免疫力は腸で決まる!」と言われています。
新陳代謝が高くなれば、血行が良くなり、体温も高くなり免疫力はアップします。
しっかり食べて、きっちり老廃物を排出する!
腸内環境を整えて、病気にならない元気で長生きできる体をつくりましょう☆彡